「美」とは…をテーマに美容師さんとゆるく語ってみました!
今回は、
長きにわたり、日本の美容業界を牽引している
宮村浩気氏率いるヘアメイクアップのプロフェッショナル集団
「アフロート」より
以前に
の撮影に協力して下さった
スタイリストさん
・小山裕高氏
(こやさん)
・石田裕人氏
(イッシー)
お二人に、お話をお伺いしました。
・インタビュアー…デコ肌代表井口
テーマは、「美」について。
美容師・ボディジュエリーどちらも
「美しさ」は大切な共通するキーワードです。
美容師さんの自由な視点で美を語ってもらいたいな〜と
企画させていただきました!
ゆるく飲みながら…スタート!
(ベジテジや栄店様にて。)
『よろしくお願い致します。』
『よろしくお願いいたします。』
『イッシーの声が拾えないかもしれないから…近めで…』
(レコーダーの位置を石田氏の前へ)
『さて、美とは!』
小山氏の考える美とは…
『美とは自由だと思います。』
『もっと細かく言うと、
100人居たら100通りの美意識が有ると思います。
例えばこう…横に流す感じの前髪が良いと感じる人も居れば悪いと感じる人も居ます。』
『そこを追求していくと、一言で言うと自由なのかな〜という感覚ですね。』
『んーなんかそれって…
キレイになりたいお客さんからすると、「自由」といわれてしまうと
突き放されたような気がしてしまうのは私だけでしょうか…』
『例えばトレンドとか一般常識とか…
「美」って有る意味、相手に対しての礼儀という側面も存在しますよね。
その辺りをプロとして定義付けしてあげるのも、美容師さんのお仕事だと思うのですが。』
『ははは…』
『もちろん昔はそういう概念があったと思うんですよ。
こういう風にならないといけないというのが有ったと思うのですが』
『近年、個々新しいスタイルが確立されつつあります。
ホリエモンを筆頭に、フォーマルという形を崩しつつ
やっている人も多々居ますし。』
『若い子たちが、自分たちの発想で
やりたい色・やりたい髪型・やりたいファッションを追求している中で
それを美容師が、これが流行っているからこれがいいんじゃない?というのは、僕は違うと思うんですよ。』
『それだったら、
個々がやりたい髪型や色に近づけてあげられるのが
美容師なのかなって僕は思います。』
『なるほど…』
『会話の中だったり、雰囲気から
その子それぞれのやりたい事を汲み取ってあげて
それを具現化してあげる事がサロンに勤める美容師のお仕事で』
『冒頭の自由というワードは、そもそもの
個人が持っている個性が美しいという意味ですね。』
『好き勝手やるんですけど…
その子それぞれの個性が美しいなと思うのです。』
『てか、いっしーここまでで一言も発してないじゃん…』
(笑)
『考えていたのです。』
な、なるほど…
石田氏が考える「美」とは…
『さて…、何考えてたん??』
一同イッシーに注目。
……(沈黙)
『美、とは。。。』
『美とは、日々の努力だと思います。』
『おぉぉ〜!』
『絶対そうだと思います。』
『だってお肌のケアもそうじゃないですか
一日でもサボったら、後退しますね。』
『何事も調子悪いなと思う時は、
努力がおろそかになっている時だと思うので。
日々の積み重ねで美しくなれるよって事です。』
『それに尽きると思います…それ以外何も無いです…』
『ははは…』
『何だってそうですよね、勉強もそうだと思います。』
『美しくなりたければ頑張りましょう!』
『そういうことですね。』
『真面目か!』
『素晴らしい!!』
ありがとうございました!!
お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。
撮影のときに感じた印象そのままに
個性溢れる対談となりました。
右脳派の小山氏、左脳派の石田氏
モデルさんの心を掴み、笑顔を引き出しながら
雰囲気を切り取るのが上手な右脳派小山氏
モデルさん、ずっとノリノリで楽しい撮影!
繊細な感性で、計算された構図を作り
撮影を進める左脳派石田氏。
髪の毛一本、陰影までにもこだわるっ!
両極端なお二人ですが…それぞれに魅力的ですね。
そんなお二人に会えるのは…
美容室
お二人はもちろん、他にも個性溢れるスタイリストさんが
沢山在籍されております。
きっとあなたにぴったりのスタイリストさんが
素敵な美を提供してくれますよ!!!